行きたい場所を終活で計画しておこう

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2020年04月16日

終活では、行きたい場所があるならば、後悔しないために行く機会を作ることもしましょう。終活というだけに、定年退職してからの時間をめいいっぱい使うのが理想です。旅行先で葬儀について考えることもある話を耳にします。

例えば、埋葬のみならず、海へ粉骨することも考えれば、海がきれいであるエリアをメインに巡るのもありでしょう。樹木葬というのも流行っていますが、桜の名所であったり、自分の好みの植物が生い茂るエリアをメインに巡るのもありでしょう。

また、行きたい場所を巡りながらも、霊園も見学してみるのはおすすめできます。それぞれの都道府県によって、特色もこだわりも、環境も異なり、『こうしたところで眠りたい』というように、お墓参りまでを視野に入れてみるのもいいのではないでしょうか。

行きたい場所も、お世話になった知人宅でも、普段なかなか足が運べなかった人のもとへ、また、自身が通っていた小学校や中学校などでもいいでしょう。昔の記憶と記録が残る(遺る)、そうした行き場もスケジュールに組み込んでみましょう。

終活である話はさておき、パートナーや家族がいるのであれば、先々のことを考え、元気に動けるうちに行動にうつり、家族サービスとなる家族旅行も計画してみましょう。そこで撮影する写真が遺影にもなりうるかもしれません。

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