葬儀を執り行う際に斎場を選ぶポイントとは

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2017年12月09日

人は誰もがいつかは最後の時を迎えることになりますが、いざ身近な人が亡くなったとなれば、何から手をつければ良いのかで頭を悩ませることになるのではないでしょうか。その際に決めなくてはならないのが、どの斎場にするのかという点です。

近年では選択肢が豊富になっており、どのような方法で絞り込めば良いのかで悩むのは当然のことではないでしょうか。その際にはまず、エリアを絞り込むと同時に人数や規模をどの程度にするのかを決めるようにしましょう。

当然、規模が大きくなればなるほど料金も高くなることになります。参列者の人数は、ご葬儀の当日になるまで、確定しないケースが多いですが、おおよその人数は想定して決めるようにしましょう。火葬場が併設している斎場となれば、移動する手間もかからないのでかなり便利ですが、その分人気も高くなっています。使用料の安い公営斎場も人気が高いので、タイミングによっては予約がなかなか取れないこともあります。日程を優先したいという場合には、いくつか候補を考えておくようにしましょう。もちろん立地条件も重要なポイントとなってきます。遠方から足を運ぶ参列者が多いとなれば、公共交通機関から近い場所を選ぶか、送迎のバスがあるところを選ぶべきです。自家用車で参列する人が多い時には、駐車場が十分な数あるのかが大切になります。葬儀は遺族はもちろんのこと、それだけではなく、参列者のこともよく考えて執り行わなくてはなりません。

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